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2005 Best Comedyby Yukio (Bob) Fukuda 20 Jun, 2006 はじめに
またしてもはじめに断っておきますが,これはわたしが2005年に観た中ということであって,2005年に放映されたものが対象になっているわけではありません.ですので,なぜあのShowが入ってないんだ!!とか,なぜこんなShowが今更・・・なんていわれても困ります.どうしてもこのShowを選考対象に入れてほしいというのがあれば,ビデオやDVDをお送りいただければと思います.こんなどうでもいいランキングにそこまでの思い入れないですよね. 目的は,単に皆さまが今後新しいShowを発掘していく中で,参考になればというところです. No.1: Curb your Enthusiasm - 3rd & 4th season
2年連続で同じの選ぶのイヤなんですけど,コレ面白いんだもん・・・. Seasonの流れがある程度固定化されているんですよね.だれだれが出てくるEpisodeとかっていうのがいくつか決まっています.Jeffの妻Susie, Cherylの家族も毎Season出てきます.Larry Songも健在. Guest StarもSeason 3ではTed Duncan, Season 4ではBen Stiller, Christine Taylor, David Schwimer, Mel Brooksといった大物揃い.Ben StillerってTV Guestだといつも面白いの. 残念ながら,今年もLarry Davidの牙城を崩すComedyは現れずです.なんだかんだいって,新しいシチュエーションでの新しいギャグを決めてくるんですよねぇ.来年こそは誰かが打ち倒してほしいです. No.2: Goodness, Gracious Me Indian-Britishの人々を描いたSketch Show.もうそれだけでユニークさが出ていますよね.インドネタなんて聞いたことないですもん.たとえば彼らの宗教観や生活,文化.British Likeに憧れる姿なんて想像もつきませんものね. それを見事にSketchとして成り立たせているところ.そして思い切り笑えるというところは素晴らしいとしかいいようがありません.センスいいんですよ.別にちょこっとインドヴァージョンにしてるだけじゃんとかもありますけど,面白いからもう何でもいいです. Sketchは面白くないのが多いとすぐにつまらなく感じますからね. それを面白いといわせるだけのヒット率は評価に値します.あ,インド訛りはなれないときついですよ. No.3: Seinfeld - 4th-6th season こちらも2年連続.否定のしようがないですよね.Larry Davidがかなり細かいところに指示をだしているようで,それがうまく機能しているようです.ベタでも笑えますし,やはり新しいギャグを常に開拓しているんですよね. George MichaelのPhysical Comedyは慣れてくるんですけど,そこばかりに頼らずとも構成していけるのが素晴らしいです.まだまだJerry, Larry Lineのネタも多いようで,ホントこいつら素晴らしいです.たぶん2006年もここに現れるんだろうなぁとは思います.Curb your Enthusiasmともども葬るくらいの勢いのあるComedyがたくさん出てこないかしら? No.4: Kenny vs Spenny - Season 1 親友同士があるルールの下,競い合うというどこの国にでもあるようなバラエティ番組.もちろん負けた方には恥をかかせるための罰ゲームが待っています. 通常,こうした競技は公正に行われますが,かなりいい加減です.ルール自体も厳格ではなく,その場で決まったりとか,あと,平気でイカサマやなんかもします.特にKenny.だいたいKennyのそういった卑怯さのセンスが番組を面白くしています. 罰ゲームも決着後決めるという即興さ.こういうのがいいですね.に他の国でもリメイクされたり,彼らのラインをそのまま演じた非Reality Showすらあります.日本で放映しても十分いける内容ですよ. No.5: The JOB Dennis Leary主演というと,Rescue Meが日本でも放映されていますが,その前に作ったNYPD CopのComedyがこのThe JOB.大きな違いは妻と愛人の双方とうまくやっているところですね. Rescue Me同様,めちゃくちゃ自分勝手で,自分が一番マトモだと思っているところがいつも話をややこしくしています.私生活の方も仕事の方でも,そして両方を絡ませて笑えるポイントがあります.辺に狙いすぎてないところが好ましいです. Rescue MeはSOAP色が強いのですが,そこも含めてComedyに仕立て上げているのがこのThe JOBです.Rescue Meファンだけでなく,多くのComedyファンにオススメです.
まとめ 芸もなく昨年と同じShowを2つも選んだわけですが,面白いものは仕方なし.やはりニヤリというのではなく,声を出して笑えるもののほうが好きなんですよね,わたしは.その中で異質なのがKenny vs Spenny.ComedyというよりはRealityなのですが,意外と面白いの.Kennyは明らかにShowというか対決を面白くしようと何かしでかすわけですが,それがヒットするのがよかったです. 次点としてもちろん挙げられるのがDesperate Housewives.オーケストレーションというか,芸術ですよね.全体の構成からここの演技からして.でもほかと比べるともう一歩. 他が良すぎるの. あと,Arrested Developmentね.そんなでもないといえばそんなでもないんですけど,狙っているわりにオフビートになってしまうあのつくりが個人的に好きです.Guestで出たBen Stillerはよかったです.彼はGuestで出るといつもよいパフォーマンスを見せてくれますね. そして,3rd Rock from the Sun.Alienが素性を隠して地球を調査するというわかりやすいPlotで,ネタがあふれていそうなので,Writerにもやさしそう.いわゆるよくあるパターンをうまく作り上げています.Castにも恵まれていますしね. Desperate Housewivesはともかくとして,3rd Rock from the SunやArrested Developmentは長いSeasonを展開していくなかで,ちょっと飽きるところがある.選んだものはそうではないんですよね.SeinfeldはStory性ないし,The JOBも.Curb your Enthusiasmは短いですしね.単発で面白くても,Seasonを通してみると退屈になってしまうという点では,ネットワーク系のComedyは選びに くいです.Everybody Loves Raymondとかね. そういうのを考えると,2005年は,UKモノを結構見ているので,彼らが出てくるかと思います.CouplingとDa Ali G Showは今回はいまひとつでしたね.両方とも終わってしまいました. ある意味USのSitcomにはうんざりしているところがあります.Big Showも次々終わって,ああいうマルチカメラのSitcomは次々と姿を消していますしね.心情としてはUSの視聴者たちと同じなのかもしれません. そんななかで,Story的に面白かったのがFrasierのSeason 6, 7.NilesとDaphneの絡みはどきどきさせられました.あと,Anthony LaPagliaはよかったです.あとは,言葉の壁があって登場できなかったSpainのDINAMITA.非常にセンスよかったです. あー,MONKも凄く良かった.はずしたけど. 2006年は上にも書いたとおり,UKモノがずずいとくると思います.それを食い止めるかのごとく,US勢にもがんばってほしいです. 番外編: Opening
近年,とことん短くする傾向にあるOpening.チャンネルを変えられないようにとずいぶんと商業的な理由でその芸術性を削らされているのが現状です.長さが云々というわけではありません.Frasierのコンパクトなオープニングも素晴らしいです. BSでごらんの方も多いと思いますが,この御伽噺の紙芝居のようなOpeningは素晴らしいです.そう思いませんか?あの曲,あの展開,大好きです.DVDには4人の主役が絵の女性のかわりに出てくるのですが,これがまた非常に素晴らしいです.あのバージョン,日本でもどこかでちらっと見せないのかしら?まあ,DVDが出るか. 次点はー・・・大差ですが,DINAMITA, CHEF!ですかね.Kenny vs Spennyも非常によかったです.オープニングでShowのMain Theme Music使ってガガンと入るのはかっこいいので,ぜひこれからも素晴らしいOpeningを作ってほしいものです.
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