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Dagger of the Mind
by Yukio (Bob) Fukuda 14 May, 2005
Showについて 放送時間: 1:37:39 初放送: NBC 1972 初放送(JP): 日本テレビ 1973 Writing fits Long run time Lt. ColumboがLondonに登場!!俳優のNicholas FrameとLilian
Stanhopeの夫妻は,再起をかけたShakespeareのMacbethを上演の予定.公演の前日,SponcerであるSir Roger
Havershamと口論になり,偶然殺害してしまう.警察の追撃をかわすために,次々と工作を行う2人だが,Lt. Columboはぴったりマークし,しぶとく追及する. この作品もÉtude in Black同様,90分を超える作品.ただ,こうしてみるとÉtude in Blackを90分超にするには脚本にいささか無理があったのかと感じさせられます.一方のこの作品は,時間をのびのびと使っています.逆に75分に収めるのは厳しいかなと・・・. 落ち目である俳優Nicholas Frame (as Richard Basehart)とその妻Lilian Stanhope (as
Honor Blackman).2人は再起をかけようと,Lilianが資産家のSir Roger Haverman (as John
Williams)を誘惑し,なんとかMacbeth公演の資金を手に入れる.公演前日,騙された事を知ったSir Roger Havermanは楽屋に押しかけ,3人で揉みあいに・・・.Lilianが投げつけたクリームの瓶がSir
Havermanに直撃し,不幸にも死んでしまう. 研修という名目でLondonを訪れるLt. Columbo.こちらではDet. Chief SupctorのWilliam Durkと行動を共にする.Det. Durkにしてみれば,Lt. Columboは単なる厄介者.事故死を殺人だといい,捜査を長引かせやがってとしか思っていないかもしれない. 今回の犯人たちはなかなかの強敵.うまく細工しようと考えすぎているところはあるものの,次々と穴埋めを行う.時として,Lt. Columboに細工を見破られるが,一足先回りしてうまく失敗を帳消しにする. ただ,一つだけ誤算が・・・.その細工の途中に,Sir Havermanの執事,Tanner (as Wilfrid Hyde-White)に犯行を感づかれてしまう.Lt. Columboの追求あってのこと.しかし,ここでもうまく細工し,彼が自殺したように見せることに成功する.今までの細工と全てつじつまがあった. さすがのLt. Columboもこれで道を断たれてしまい,時間にも追われ,ついに追い詰められてしまう. この犯行と推理の追いかけっこはなかなか素晴らしい.見事なWritingです.新Seasonに入って,いまひとつな作品が多かったもので,余計に・・・.また,Nicholas, Lilianを演じるRichard Basehart, Honor Blackmanも見事です.Londonといういつもと違う場所に来て,Lt. Columboもさぞかし間抜けさを発揮しやすかったようで,彼の魅力もたっぷりです. そして最後の一発の賭けに出るLt. Columbo.これが見事に的中し,事件は幕を閉じる・・・.この最後の展開,そしてそこでの演技ともども非常によいです.Lt. ColumboがLondonに登場というのを気に食わないかどうかをさておくと,これは素晴らしい作品と言えましょう. |