新スパイ・大作戦 (原題:Mission: Impossible (1988))
IMF再始動!!
引退を決意したジム・フェルプス。
だが、後継者が殺されたため、新たにチームを結成し、再び解決不能なミッションに挑む!!
かつて一世を風靡したスパイアクションシリーズが約15年の時を経て復活!!
前シリーズをさらに進化させた傑作。
制作国: アメリカ
放送時間: 45分
ジャンル: スパイ、アクション
DVD発売: 未発売
初放送: CBS 1988-1990
初放送(JP): 日本テレビ? 1991
総合評価:☆☆☆★
ファンタジー度:☆☆☆
かっこよさ:☆☆☆☆
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わたしもそちらはちょっと観たことがありますが、先にこちらの新しい方を観てしまったので、過去には戻れない感アリです。
そして、こちらで慣れてしまったため映画もかなり違和感があります。
さて,この新しいシリーズのウリは,かつてチームを率いていたジム・フェルプスを復活させているところです。そして、かつてのメンバーバーニー・コリアーの息子、グラントがチームに参加しているところです。
この役を演じているフィル・モリス。バーニー役だったグレッグ・モリスの実の息子でもあります。まあ、テレビ的には、これで昔のファンもついてくるとふんだのでしょう。
誰もが知っているであろう(って今時の人は知らないか・・・)「このテープは自動的に消滅する.プシュー」というラインのはこのテレビシリーズからきています。
以前はビデオテープでしたが、今回はテープではなくて小さな8cmくらいの光ディスクになってい ます。ディスクってところに度肝を抜かれたもんですが、映画の方はオンラインなかんじですよね。
このシリーズでは、指紋認証になっています。映画は網膜ですね。で、一度観た後は自動的に消滅します。つっこむならあの程度の煙じゃ消滅しそうにもないってところ。
パターンは旧シリーズから固定化されていて、指令を受けてからぱっとチームが行動して解決します。チームへのだらだらした説明はなく、皆が能動的に動きます。天才共が集まっただけあって、手際は異常に良いです。
ただ、毎回何かしらの不測の事態に陥り、それをなんとか カバーして指令を成功させるところがこのドラマの面白いところです。
そして相手が絶対に持っていないような卑怯なほどのハイテクツールを駆使します。子供ながらにかっこいいと思ったのは、カタがついたあとにFBIを呼んで後始末させるところ。天下のFBIが後始末です。
今観ると時代に流され色褪せてしまう物も多いかもしれないですが、ハイテクツールだけに頼りきっているわけではなく、ストーリー的にも楽しめると思います。今も色んなチャンネルで再放送が楽しめるので、機会があったらぜひ一度観てください。
一話完結型なので、一話だけみても面白いはずです。
DVDが出たら是非買いたいですね。こちらは全35話なのでたいした値段にならないことを期待・・・。
ジム・フェルプス (Jim Phelps)
演:ピーター・グレイブス (Peter Graves)
言わずと知れたチームリーダー。老体にむち打ち、再び指揮を執る。
グラント・コリアー (Grant Collier)
演:フィル・モリス (Phil Morris)
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